便秘解消のための食事の方法


便秘解消法の基本は、毎日の食生活を見直すことです。

また、便秘にはいくつかのタイプがありますが、共通する点は水分と食物繊維を十分取ることです。ただ、食物繊維だけを摂取しても便秘は解消されない場合が考えられ、便秘のタイプによって食べ方など注意したい点があります。

◇直腸性の便秘
食物繊維をしっかり摂って、腸から大脳へ便意を伝達しやすくし、便の量を増やします。

◇弛緩性の便秘
腸の蠕動運動が弱っていることが原因です。腸の働きを活発にし排泄を促す食事を目指します。朝起床後すぐに、冷たい水または牛乳を一杯飲み、腸を刺激します。また、食物繊維を十分摂取し便の量を増やします。その時、水溶性繊維と不溶性繊維、両方の食物繊維を十分に摂りたいですね。

◇けいれん性の便秘
便秘と下痢を繰り返すなどの症状がある痙攣性の便秘は、腸が過敏な状態になっています。このタイプの下痢の場合、腸への刺激や負担が少ない食事内容に気を付けます。まず、規則正しく一日三度の食事を摂ります。この時避けたい食品には、不溶性の食物繊維、消化の良くない食品、脂肪分の多い食べ物、強い香辛料、アルコール、冷た過ぎる物、熱過ぎる物、カフェイン、炭酸飲料、などがあります。

便秘を解消するという目的があっても、食事は出来れば楽しみながら食べたいものです。食べられないものばかりに気を取られ我慢するだけでなく、食べ物への見方を少し変えてみることで、意外と美味しいものなど、新しい発見ができるかもしれません。

食生活の見直しがストレスになってしまっては、逆効果にもなりかねないので、ここは上手く乗り越えたいですね。